kotone`s life

初めまして。本に纏わるお話をしています。気軽に覗きにきてください。

”冬”で思い浮かべる小説は?物語でも季節を感じられるようになりたい!

こんにちは

ことねです

 

だんだんと寒さを感じる日が増えてきました。

読書の秋なんて言いますが、本が好きな人にとっては春夏秋冬、季節なんてあまり関係ないですよね。

 

私は物語で季節を感じたことがあまりなくて、この季節になるとこの本を思い出すとか、寒くなるとこの本を思い出すとか、そういった話を聞くと凄いなって思います。

 

多分物語を読んでいても、季節や寒い暑いなどの描写はあまり意識せずに読み進めてしまっているんだと思います。

 

本を読むことに、文字を追うことに慣れている人っていちいち一文字一文字を頭の中で読んでいるわけではなく、さーっと流し見?(言葉があっているかわかりませんが)している方の方が多いと思うのですが。そうするとやっぱり季節の言葉や気温の描写は私の中では重要視されずに過ぎていってしまうんだと思います。

 

流し見しているのに、オチやどんでん返し的な展開はきちんと頭に入ってくるし、驚くし悲しむし、喜ぶし・・・なんでなんだろう。自分の中でどの情報を重要視すべきかって勝手に判断しているのでしょうか。

 

かなり流してる自覚あるのに展開には敏感です。

 

そんなことはさておき、冬といえば、の小説ってなんでしょうか。

考えてみたのですが、やはり私の頭の中でぱっと思い浮かぶものはなく、少し悲しいですね。

 

この季節といえば!という小説は何かありますか?冬じゃなくても春夏秋冬、なにかあれば是非教えてください。

 

小説ではなく、絵本だとぱっと思い浮かぶものがありました。

 

てぶくろ 

 

という絵本です。

確か動物たちが落ちている大きな手袋に入って暖をとるなんて話じゃなかったかなあ。

幼い頃とても好きなお話でした。

 

この季節といえば、な小説を来年は思い浮かべられるようにしたいですね^ ^

 

今日はこの辺で。

ではまた。

 

 

oto-life.hateblo.jp

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本棚は、コレクション

こんにちは

ことねです

 

私の趣味は読書ですが、本を買う理由の一つに“コレクションしたい”という欲があります。

 

よくアニメが好きな方が、その好きなアニメのキャラクターフィギュアを透明なガラスケースに入れて飾っているのを見かけるのですが、あの行為と同じような感覚だと思います

 

ただ小説をガラスケースに飾るのは訳が違うので、本には本の居場所、いわゆる本棚に並べて眺めて楽しむ訳です。

 

アニメ好きの方がそのコレクションを見てどういった感情を抱いているのか聞いたことはありませんが、私の場合はコレクションされた・並べられた本を見ながら思い返しています。

 

あーあの本はラストが辛かったなぁ

あれはあの人に勧めて好評だったなぁ

 

なんてことを思い返したり。

 

並べられた本を見るとワクワクしますしなんだかドキドキしてきます。

あー本が沢山ある…その事実に幸福を感じます

 

そして自分の本棚はもちろんのこと

人の本棚を見るのもなかなか面白く興味深いです。

 

SNSでも私は読書用のアカウントを所持していますが、その理由の一つが自分以外の本好きな人の本棚を見ることができるからです。

 

たとえば自分が持っていないようなしょうせつばかりがずらーっと並んでいたり、逆に自分と趣味嗜好が似ているんだろうなという本ばかりが並んでいたり。

 

自分の所持している本の量よりもさらに多く何倍もの本を並べている人の本棚を見たらもう興奮が止まりません…

 

同じ趣味を持つ人と出会えるのがどんなに素敵なことで、嬉しいことなのか、読書垢をつくってからより感じるようになりました。

 

いつか本の部屋を一部屋家に作りたいな

そんな夢を持ち続けて10年ぐらいでしょうか。

 

到底叶えられそうにありません。

 

けど夢を持つのは自由ですから、これからも抱き続けていきたいと思います。

 

皆さんの本棚はどういった感じですか?

白い本棚はこ綺麗な感じ

茶色い本棚は、the本棚。渋みも出ますね

黒い本棚はスマートでかっこいい

私は白い本棚を使用しています。なんせ部屋が狭いので少しでも広く見せるには白が1番よかったのです。

 

もっと色々な本棚を見たいなぁなんて思いを抱きながら。

 

今日はこの辺で。

ではまた。

その親切心がHSP気質の心を深く傷つけた

こんにちは

ことねです

 

昨日HSPの人が読書をすると…

なんてお話をしました

 

私がこのことを知った時は読後の感情の振り回され具合とか引きずり具合に納得できて、「これは悪いことじゃないしダメなことじゃないんだ」って思えたわけですが

 

ただこのことを知って悩んだのはお薦めの本を紹介することでした。

いわゆる感情が動きやすい自分にとってはどの小説も私を一喜一憂させてくれるし喜怒哀楽なんて簡単に感じさせてくれますが、そうじゃない人にとっては対して感情が動かされない内容かもしれない。

ただ物語に限らずですが、物事の捉え方は人によって違います。人の数だけ想いが生まれるし、感情が生まれる。そう考えれば大したことじゃないはずなんですが、がっつりHSP気質な私はそこで気にし過ぎてしまって人に本を渡すことが以前よりしにくくなりました。

 

今は少し前よりか戻りつつありますが前ほど純粋に人に本を勧められなくなってしまいました。

 

HSP気質という存在を知って読書というものを改めて受け入れられるようになったと思ったら

知ったことで今まで気にならなかった悩みが出てしまっていました。

 

こんなものなんでしょうか。

何かを得れば何かを失うなんて言葉は聞いたことがありますが、これもそういうことなのかな。

 

あとはHSPって別に公表することでもないのかなって思ったりします。

もちろんこの気質を持ってる人って、周りからの思われ方や、人の感情、動き、五感で感じる何かに敏感に反応して生きづらさを感じているからわざわざHSPであることを宣言する人ってそんなにいないと思うのですが

 

以前の職場では、私は周りから想像以上にこのことについて指摘されていました

 

あなたHSPじゃない?

この辺の項目当てはまるんじゃない?

絶対HSPだよ!

だからそんな悲しすぎちゃうんだ~

いやー納得したわーー

 

なんて日常茶飯事。

休憩中に人が集まって、一つずつ項目にチェックをさせられたこともありました。

 

私がHSPだと思うなら、その行動で私が落ち込むことを知ってほしい笑

 

わざわざHSPだと公言しません。

そうやって周りから言われるのが嫌だからです

 

けれど言わなくても言われてしまう。

その人たちにとっては何気ない、下手したら親切なのかもしれないけどそういう言葉や行動に深く心を握りつぶされてしまったような気持ちになりました。

 

生き辛いですね。

 

気にしないなんて無理で

でも気にしたかなんかなくて

そんな葛藤を紛らわしてくれるのは

私にとってはやっぱり読書でした

 

物語に入り込んで

思う存分心振り回されて

ようやく現実に心ごと戻ってこれた時に

感想が浮かんでくる。

 

あの感覚が、大好きです。

 

小説に出会えてよかった

 

今日はこの辺で。

ではまた。

 

HSPの人間が物語と向き合う時

こんにちは

ことねです

 

少し前かもしれませんがHSPという言葉がよく耳に入ってくるようになりました。

HSPはいわゆる”繊細な人”という意味合いで、その人の気質だと捉えられるそうです。

 

繊細すぎるというとあまりイメージわかないし、自分は繊細では無いかなって思うので当てはまらないと思っていたのですが、いくつか項目があってやってみると案外当てはまるんですよね

 

例えば・・・一部ではありますが

 

・過剰な刺激を受けやすい

・共感しやすい

・心の境界線が薄い・もろい

・疲れやすい

・自己否定が強い

 

など・・・

(参考までにこちらのサイトで解説されています

www.madreclinic.jp

他のサイトでも詳しく解説されているものたくさんあったので興味がある方は是非。)

 

私はとあるYouTubeHSPという言葉を知りました。その方が紹介していた本を読んで今までの自分の中の不安や心の動き方の疑問が全て解決された気がします。

 

 

 

もっと早く知りたかった!

HSPの人ってきっとみんな同じことを言われると思うんですけど、

 

「気にしすぎじゃない?」

 

そう言われるたびに落ち込んでいましたが、自分だけじゃ無いってことに救われたような気がします。

 

自分がHSPだと認識してから読後の受け入れ方も少し変わったように感じます。

昔から物語の結末にやたら影響されて落ち込んだり泣いたり喜んだり全ての感情に振り回されていて周りから心配されるほどで、自分でもなんでか分からないからその状況に落ち込んだりしていたのですが、そういう気質なんだと思うことでその読後の感情に身を素直に身を任せられるようになりました。

 

HSPの人はきっと本を読むことさえ、自分以外の人の波乱万丈な人生を見るだけで相当な神経を使うと思います。

けど、自分だけじゃないとかそういう部分は決して自分の弱点ではないと認識することで読書ってもっと楽しめるのではないかと思いました。

 

私は前より読みやすくなったし、何より読み始める時に「また振り回されるのかな・・」っていう心配をしなくなったのでどんな本でも手に取りやすくなりました。

 

どこのサイトでも、どの本でも言われていることですがHSPは決して弱点ではありません。

悪いことでもありません。

その人の尊重すべき個性であり気質です。

 

そんな自分に嫌気がさすこともたくさんありますが、ほんの少しでも向き合いながら前を向いていきたいと思います。

過去に本と向き合えるようになった時のように。

 

今日はこの辺で。

ではまた。

(昨日は夜に緊急で病院に行くことになってしまい更新できず・・何事もなく、帰ってこれたのでよかったです。入院との狭間だったみたいでドキドキでした)

 

 

oto-life.hateblo.jp

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本が破れた・・・こんなショックなことある!?

こんにちは

ことねです

 

本に纏わることで個人的に一番ショックなことは

紙が破れる・折れることです・・・

 

ふと本を見ると「え、なんでここ破れてるの・・」って気づいた時のショックと引きずり方は自分でも異常だと思うのですが、本当に立ち直れません。

 

本自体はもちろんですが、帯が破れることに対しても盛大に落ち込みます。

 

私にとっては帯も、本と同じぐらい大事にしているもので。

帯を守るために(それだけのためではないけれど)、全ての本に透明なカバーをしているくらいです。

 

それに帯って簡単に傷んでしまうんですよね。

以前書店に勤めていましたが、帯が破れてしまうものや折れてしまうものがとても多かったのを覚えています。

 

本が好きな人って本を大事に扱うので決して痛むようなことを自らすることはないと思うんです。ただ、紙は決して強くなくてむしろ脆い。簡単に破れてしまうし、簡単に折れてしまう。

 

あと、本好きな人なら一度は経験したであろう雨の日の鞄の中に雨染み込んでる事件。

あれは本当にショック。かなり奥底に入れても大雨には勝てないし、急な雨には逆らうこともできません。

 

濡れて乾いた後のあのふにゃふにゃしてる感じ・・・。そうなるたびに雨を心底恨みます。

最近はジップロックみたいな密閉される袋に入れたりすることもあるけれど電車や待ち時間にさっと取り出して読みたい時には少し不便。

ただ、ふにゃふにゃの本を悲しく見つめることになるよりは、その手間がきっと大事なんだ。

 

なぜ急にこんな話をしたかというと、今日まさにとある本の帯が破れていることに気づいたからです。

思わず「へ?なんで」とつぶやきました・・。引っ越し作業のために本を移動させることが多かったからでしょう。身に覚えもなくかなりショック。しかもまだ読めていない本・・。

未読の本を!痛めてしまった・・。

 

その本を見て、本が痛むことのショックって大きいよなっていうのを再確認しました。

大事にしたいですね。いや、大事にはしてるんですよ。ただ不可抗力で・・。

 

ショックは大きいですが、とりあえず近いうちにその本は読んであげてショックよりも「面白い!!」という感想が勝てればもうこっちのもんだと思っています。

 

積読本が溜まっていく一方なのでそろそろ読んでいかないと。

 

 

今日はこの辺で。

ではまた。

 

oto-life.hateblo.jp

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引越しで痛感した紙の本のデメリット

こんにちは

ことねです。

 

以前、引越しで本が埋もれてる~みたいな話をしたのですが…

 

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ついに引っ越しがスタートして、本を運んでいたのですが。

 

びっくりするぐらい重い!!

今、訳あって重いものをもったり体を自由に動かせないので家族にほとんどお願いしてしまっていたのですが何度「これ持っていかなくていいんじゃない・・・?」と言われたかわかりません・・

自分が動けないので尚更申し訳ないことをしました・・・。

 

引っ越し業者には頼まず、自分たちで全てものを運んだのですが、どんな大きい家具や家電よりも本が一番辛かったと重います。

 

そんなわけで初めて「これ全部電子書籍だったら・・・」という思いを抱きました。

 

小説は断然、紙派の私が引っ越しが原因でそのこだわりが一瞬にして消え去るところでした。

 

なんとか全ての本を運び終わりましたが、今度は本棚に本を詰めなければならず、こればっかりは並び順等自分にしか分からないのでやらなければいけないのですが、何より冊数が多くてなかなか気乗りしません・・笑

 

並べてしまえば、コレクションとして眺めたり幸福度は爆上がりするのはわかっているけれど・・・・って感じでもう1週間近く経ってしまいました。

 

空の本棚だけがぽつんと部屋に置いてあって少しかわいそう・・笑

 

本棚は本を入れるためにあるので気合い入れないと・・

本棚に仕事を与えてあげないと・・

 

今月中には本棚に本を埋められるように頑張ります

あと1週間ちょっと?長いようであまり時間が長いので気合い入れて頑張ります。

 

今日はこの辺で。

ではまた。

 

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どういう体勢で本を読みますか?

こんにちは

ことねです

 

小説を読む体勢って整わなくて

一冊を一気に読む時もあっち行ったりこっち行ったりフラフラしてしまいます

 

学生時代に実家にあったソファは両側に肘掛けがついていて物凄く行儀悪いですが、肩肘を置いて足をソファに上げて読んでいました

その体勢が1番楽で、かつ長持ちするのでお気に入りだったのですが特に右側に座るのがお気に入りで基本毎日右側に座って本を読んでいました

 

そうしたら約一年後ぐらいの視力検査で右と左の視力の差が大きく開いていて、何か心当たりはと聞かれた時に真っ先に本を読む体勢だと気付きました

 

右側に常に重心をかけて読んでいるせいで右側の目の活動だけやたら活発になってしまったんですよね。

 

その後ソファは実家から撤去され肘掛けのないソファになりました…

 

うつ伏せで寝て、肘をついて読んでみたり

仰向けで腕を上げて読んでみたり

横向きになって読んでみたら

机を使って読んでみたり。

 

色々な体勢を試すのですが一冊読みきれる体勢が見つからない。

ただ一冊読みきる時間は2〜4時間ほどですが

その時間ずっと同じ体制ってよくないですよね…汗

逆に良い体勢が見つからなくて良いのかもしれない…

 

視力を落としてしまったことはショックで

今でも眼鏡やコンタクトは手放せないし

左右の度が違いすぎてコンタクトは入れ間違えるとぐわんぐわんするし良いことありません

 

姿勢正しく

時々休憩して目を休めて本を読むことが

きっと1番大事なんですよね。

 

面白くて途中で休憩なんてとても難しいですが☺︎

 

視力落としたことは最大の後悔です。

まだ落としていない人はぜひ気をつけて…

 

今日はこの辺で。

ではまた。