出会うべき時に、出会うべき本と出会う 〜今、目に入ったその本はきっと自分を救ってくれる〜
こんにちは
ことねです
今日はいつも以上に雑談かもしれませんが、お付き合いください^ ^
ふと目に入ったその本
今まで様々な本と出会ってきましたが、
出会うべき時に、出会ってきたと心の底から感じています。
これは本だけに限らず人との出会いもそう言えるのかもしれませんが
私は本の出会いの方がよりそう感じさせてくれます。
ふと手に取った本に救われた経験はありませんか?
私は、沢山あります。
目に入るということは、何かしらに惹かれたか興味を持ったからだと私は思っています。
自分ではわからなくても、脳みそのどこかでその本に対して信号を発しているのだと。
本というのはどうしても好みや合う合わないが存在します。
だから購入したり借りて読んだ本が必ずしも自分にとってプラスになるとは限りません。
けど、逆に。
その本が自分を救ってくれることもあるということを私は実感しています。
出会うべき時に、出会うべき本に出会う。
"出会うべき時に、出会うべき本に出会う"
その言葉を私は大切にしていて、書店に行くときは自分の好奇心や目線の思うままに手に取ってみることにしています。
気分が上がらないとき、涙が出そうなとき、苦しいとき、将来に漠然とした不安を抱いたとき。それを救ってくれる本ってあるかな、そう探すのではなくまずは書店をぐるりとゆっくり一周してみる。
ふと目に入ったその本が、きっと救ってくれます。
具体的な解決案は書かれていないかもしれないけど、その時その本を手に取ったことに
きっと意味があります。
特に落ち込んでいるわけではないし、どちらかというと元気で気分がいいときでも
もしかしたらもう一歩踏み出す、明日からもっと頑張ろう、そう感じさせてくれる何かが、
ふと手に取ったその本に書かれているかも。
大人になればなるほど、本との出会いを大切に思えるようになりました。
だからこそ私は、目に入った本がたとえ自分が興味ないと思っていたものや、触れたことのないジャンルの本だったとしても、その出会いを大切に手に取ってみるのです。
出会いだけでなく、再会も。
書店に行くときだけでなく、自分の家の本棚に立ってゆっくり眺めてみたとき
ふと目に入る本はありませんか?
一度読んだものだったとしても、二度目はきっと違う受け止め方をします。
違う感想を持ちます。それだけどんなに短い期間だったとしても沢山の感情を抱き、沢山の経験を経て今があるから、捉え方が変わるのは当然です。
だからこそ、再読で何度読んだかわからないほど読み返していたとしても、今目に入ったということは今読むべきなんだと思います。
最後に
何かに躓いた時、本に救われた経験があるからこそ、そう思います。
手に取ってみた本が、自分に合わなかった。そのときはそのときです。
本棚に残しておいたら、もしかしたら数年後ふと目に入って数年後の自分を救ってくれるかもしれない、なんてことを思うこともあります。(そんなことを言っていると本棚の場所がなくなるので手放すことももちろんありますが。汗)
次回の投稿で、実際に私が出会い、タイトルの言葉を再確認することになった本を数冊ご紹介しようと思います。もしかしたらそこでふと目に入った本が貴方を救ってくれるかも?
今日はこの辺で。
ではまた。