読書の原点・東野圭吾作品との出会いとすヽめ
こんにちは
ことねです
読書の原点
私にとって東野圭吾さんは読書の原点と言えます。
初めて児童書から小説という少し大人向けの小説を読むようになった最初の作品は
東野圭吾さんの作品でした。
その頃からすでに大活躍で、ガリレオシリーズはもう何冊も発売されていたし
超有名だったと思うのですが私はガリレオという名前を聞いたことあるなぐらいの気持ちで手にとっていました。
東野圭吾作品との出会い
当時はガリレオシリーズのあらすじには惹かれず(当時の私には少し難しかった)、東野圭吾さんの作品で初めて読んだ作品は「使命と魂のリミット」という作品でした。
図書室で借りて、購入はしていなかったので最近書店で探してみたのですが見当たらなかったです。(ネットで探したらありました!)
当時この作品に出会ったことがかなり衝撃的で、もう何年も前の話になるのに今だにあの時の感覚は覚えています。
それから図書室にある東野圭吾さんの本を、ガリレオシリーズ以外を片っ端から読みあさっていました。
そんな東野圭吾作品との出会いから今まで様々な作品で楽しませてもらっているのですが
私が思う東野圭吾さんの是非読んで欲しいおすすめの本をご紹介しようと思います。
東野圭吾のすヽめ
使命と魂のリミット
東野圭吾作品と出会うきっかけになった作品はもちろんお勧めです。
再読したい気持ちだけ日々募っていきます。
出会いが中学生なので割と幅広くどの世代の方でも楽しめるんじゃないかと思います
夢幻花
数年前に文庫化されていた気がします。
人生で初めて単行本で購入した作品で、存在しないはずのアサガオを巡った殺人事件が発生するところから始まります。
裏の裏をかいていくような展開で、最後の方のシーンで私はドキドキとホッとした気分を同時に味わったのですがネタバレになるので控えておきます・・・
手紙
これは有名な作品かもしれません。
突如、強盗殺人犯となった男の弟の人生を描いた作品。所々に出てくる人物にセリフが胸に刺さります。殺人犯の弟というレッテルを貼られ差別や理不尽な世間の目にどう向き合っていくのか、かなり考えさせられる作品でした。
マスカレード・ホテル
とあるホテルで事件が起こる。犯人を見つけ出し事件を防ぎたい刑事と、お客様がルールとホテルの気品とお客様第一のホテルマンの掛け合いが見どころです。いがみ合いながらもなんだかんだ同じ方向を向き始めてるのが微笑ましくもありました。
秘密
脳移植を受けた男のその後の人生を描いた物語。
これはかなりグロテスクでめちゃめちゃ怖かったです。再読は少し勇気がいるので今後読めるかはわからないのですが、展開や内容はさすがとしか言いようがありません。
グロテスクやホラーチックな部分も平気だよって方はぜひ読んでみて欲しいです。
怖いの苦手な方にはオススメしません。
最後に
普段本をあまり読まない人にも東野圭吾さんのミステリーhあ読みやすいらしくて評判いいのでよく勧めています。
他にも面白い作品はあるしオススメしたい作品はあるんだけれども、一旦今日はこれで。
読んだらまたその時に感想を投稿しようと思います。
今日はこの辺で。
ではまた。