好きな小説10選
こんにちは
ことねです
まだ始めたばかりなので
二度目のご挨拶がわりにこんなお題を見つけたので乗っかってみようと思います
好きな小説10選
読書歴は10年ほどになりますが、10冊選べと言われるとなかなか難しいものがあります
それぐらい大切にしてきた物語があります
Twitterで、名刺代わりの10冊というタグがありますが投稿時にはかなり迷った記憶があります。そこからまた私の中で更新されているのでせっかくなので今現在の10選をご紹介しようと思います。
記憶屋 織守きょうや
今までに出会ったことのないような物語と展開で最初から最後までドキドキしながら読んでいました。何度か再読するぐらい定期的にこの物語に戻ってきます。先月に読んだばかりなのでまた次読んだ時にはご紹介しようと思います。
沈黙のパレード 東野圭吾
東野圭吾さんではお馴染みのガリレオ・湯川先生が登場してきます。
これは読了したばかりなので後日感想を投稿したいと思います。湯川先生が言葉を発すると関係ないことだったとしても何か裏があるんじゃないかとドキドキしてしまうこの感覚伝わりますかね・・・
Burn 加藤シゲアキ
何回おすすめの本や好きな本をあげても出てくるこの本。私の今まで出会った本の中でもずっと印象に残っているし人に勧めたいと思える本です。アイドルが書いた本と思ってはいけない、これは一人の小説家が書いた物語。
塩の街 有川浩
思春期に出会って、恋愛に憧れました。この本に出会って大人の男の人との恋愛、歳の離れた恋愛に憧れた少女時代。秋庭さんに出会いたいと本気で思ってました。笑
クラスの女の子と、秋庭さんのかっこよさを語り合った思い出があります。
1Q84 村上春樹
児童書以外で、初めてシリーズ化されている物語を読んだのがこの本だったような気がします。クラスの友人が単行本で読んでいて、あの分厚さに少々怖気付いたので文庫本で読みました。結局量は変わらないけど気持ち的には読みやすかったです。
流浪の月 凪良ゆう
これも先月あたりに出会った本で、気持ちが複雑でした。実際に自分の近くにこんな二人がいたら自分はどう思うだろう、どう行動するだろうなんてことを考えながら読んでいました。
ほっといてあげてくれ、終始こんな想いに駆られていたような気がします。
七夜物語 川上弘美
新聞で連載されていたことがあるようで、母に勧められて読みました。新聞で毎日更新されるのを家族はものすごく楽しみに読んでいたようで本で買ってくれるぐらい面白かったみたいです。ファンタジーな世界というか不思議な世界観のお話で、全部で三冊ありますが飽きることなく楽しんで読みました。
1981年のスワンソング 五十嵐貴久
最後まで読んだ人にしかわからない面白さと驚きがある、そんな本です。タイムスリップするお話で、ここだけ聞くと苦手意識を持つ方もいるかもしれませんが是非読んで見て欲しいです。五十嵐貴久さんの書く作品のジャンルが広すぎて、毎回本当に同じ人が書いているのかと疑ってしまいます。
星やどりの声 朝井リョウ
心温まる家族のお話。兄弟それぞれの目線で物語が進んでいき愛する家族を想い時に傷ついてすれ違いながら家族という存在を改めて大事に感じさせてくれるような作品。
朝井リョウさんの作品では、一番好きな作品です。
3000円の使いかた 原田ひ香
今までの自分の生き方を考えさせられるような、作品でした。お金というリアルな問題に迫りとある家族の立場や環境の違う一人一人のこれからを考える。登場人物の誰かしらに読者が共通点を見つけたり共感できる部分を見つけて自分自身のこれからを考えるきっかけになるような本でもあった。
番号を振っていますが特に順番に意味はありません。
出会った時期もその時の気持ちもバラバラだけど、好きでこれからもきっとずっと好きだろうなと思える作品です。
また再読する機会があれば、感想を投稿してみようと思います。
今日はこの辺で。
ではまた。