いち読書家は読書初心者にこの本を勧めた! 〜趣味・読書になるための第一歩〜
こんにちは
ことねです
昨日はオススメの本を聞かれた時にこんなことを質問します、というお話をしました。
今日は実際に、過去に勧めた本の中で評価の高かった本などをご紹介しようと思います
こんな本を勧めた!
ほとんど本を読まない+平和な本がいい!
植物図鑑 有川浩
読めるけど選ぶの苦手+推理物・ミステリーがいい!
沈黙のパレード 東野圭吾
読めるけど選ぶの苦手+平和な本がいい!
下鴨アンティーク 白川紺子
まあまあ読む+ジャンル問わず
手紙 東野圭吾
Burn-バーン- 加藤シゲアキ
教場 長岡弘樹
その人の性格や好みを知っているから選べた本がほとんどなのですが・・
まあまあ読む+ジャンル問わずな人に、東野圭吾の手紙を勧めたことがあるのですがその人はその後、東野圭吾の作品ばかりを読むようになりました。
ミステリーというジャンルにハマり、その後はひたすら作品を追いかけて、今でもそれは続いています。
キャラクター文庫
下鴨アンティークは、平和な本がいいという人に勧めたのですが選んだ一番の理由は表紙のデザインです。綺麗なんですよね。
この本はキャラクター文庫と呼ばれているジャンルのものですが、集英社オレンジ文庫から出版されています。キャラクター文庫は他に、新潮nexや講談社タイガなどが挙げられます。
以前書店で働いていた時に、私はずっっとキャラクター文庫は表紙を見せて売るべきだと訴え続けていました。そのぐらい表紙に魅力があると思っています。
実際にこの本を勧めた時、勧めた相手はこの表紙に喜んでいました。表紙から入ることも大事ですよね。
最後に
今回、例に出した本はあくまで私の周りではこういう本が評価が高かったというだけなので
万人受けするかと言われたらそんなこともないと思います。
その人からの返答と、その人の性格や好み、普段の様子等も踏まえて勧めることが
その人にほんを好きになってもらう第一歩なんだと思います。
小説好きな人、本が好きな人が増えるといいなあ
今日はこの辺で。
ではまた。